令和7年11月27日〜12月17日で、三妻地域にお住まいの中学生以上の皆さんを対象にアンケートを実施させていただきました。ご協力ありがとうございました。主な回答結果をお知らせいたします。
回答状況
回答者数
本アンケートでの回答者数は930人であった。 地区別では、砂場地区が97人で最も多く、続いて中部地区、五家地区が89人であった。三妻地域の全住民に対する回答率は23.6%となった。1
年齢
回答者の年齢は70代が最も多く、続いて60代、50代の順で多かった。60代以上の回答が全体の61.8%を占めており、30代以下の回答は全体の10.7%であった。

性別
回答者の性別は男性が50.1%、女性が47.6%であり、男性の方がやや多い結果となった。

三妻地域での居住期間
「あなたは三妻地域に何年くらい住んでいますか」という質問に対し、50年以上と回答した人が最も多く、続いて30~50 年未満、20~30年未満となった。居住期間が20年未満の人は全体の13.3%であり、三妻地域で長期間暮らしている方の回答が多い結果となった。

集計結果
三妻地域への愛着
「あなたは三妻地域に愛着がありますか」という質問に対し、 「少しある」「とてもある」と回答した人の割合が60.3%を占める結果となった。
一方で、 「あまりない」「まったくない」と回答した人の割合は12.9%と少なかった。

住みやすいと感じるか
「三妻地域は住みやすいと感じますか」 という質問に対し、「少し感じる」「とても感じる」と回答した人の割合は43.2%であった。
一方で、「あまり感じない」「まったく感じない」と回答した人は26.0%であった。

近所付き合いの程度
「近所付き合いはどの程度ありますか」という質問に対し、 「会ったら話す」と回答した人の割合が最も多く、続いて「挨拶程度」「家を行き来する」が多かった。
「顔は知っているが話さない」「顔もほとんど知らない」と回答した人は全体の4.2%と少なかった。

地域に対するイメージ
「住んでいる地域についてどのように感じますか」という質問に対し、 「そう思う」「とてもそう思う」と回答した人の割合が多かった項目として、「住民同士のつながりや助け合いがある」「治安が良く、安心して住める」 「自然豊かで街並みや景観が良い」などが挙げられる。
一方で、「そう思わない」「まったくそう思わない」と回答した人の割合が多かった項目は「スポーツ・文化活動が活発」「多文化共生が進んでいる」「利便性が良く、生活しやすい」が挙げられる。

地域での活動の興味・関心
「住んでいる地域で、以下のことにどれくらい興味・関心がありますか」という質問に対し、 「少し関心がある」「とても関心がある」と回答した人の割合が多かった項目として、「防災・防犯・交通安全対策」 「高齢者や独居老人への支援」「自然環境の保全・美化」 「子育て支援」が挙げられる。
一方で、「あまり関心がない」「まったく関心がない」と回答した人が多かった項目は「多文化共生の推進」が挙げられる。

地域での困りごと
「住んでいる地域で、困っていることはなんですか」という質問に対し、 「少しあてはまる」「とてもあてはまる」と回答した人の割合が多かった項目として、「公園など、子供を遊ばせる場所が少ない」「放置された空き家・空き地、騒音やごみ問題」 「お祭りや伝統行事ができなくなっている」などが挙げられる。
一方で、 「あまりあてはまらない」「まったくあてはまらない」と回答した人の割合が多かった項目として、「買い物や病院に行く移動手段がない」「行政情報や地域の情報が届かない」が挙げられる。

居住満足度
「三妻地域での暮らしにどの程度満足していますか」という質問に対し、10点満点で5点と回答した人が最も多く、続いて6点、8点が多かった。非常に満足、非常に不満であると感じている人は少なく、平均点は5.56点となった。

地域コミュニティ協議会への参加希望
三妻地域コミュニティ協議会について、 「設立したら、私達と一緒に活動していただけますか」という質問に対し、 「少し参加したい」「とても参加したい」と回答した人の割合は19.5%であった。

その他分析
世代別の分析
世代によって地域に対する意識は異なると考えられるため、学生や子育て世帯が多く含まれる40代以下と、50代以上で地域意識の比較を行った結果を示す。
はじめに、 「住民同士のつながりや助け合いがある」と感じている人の割合で差が大きく、40代以下は50代以上と比べて約16ポイント低い結果とった。ただし、40代以下は「地域住民で交流することが少ない」ことを困りごととして挙げている人は少なく、 「住民同士の親睦や交流」に興味・関心がある人も少なかった。
また、「子育てしやすい」と感じている人の割合も、40代以下は50代以上と比べて約8ポイント低かった。 「子育て支援」に興味・関心を持っている人の割合も40代以下は6ポイント多い。 「公園など、子供を遊ばせる場所が少ない」と考える人はいずれも70%以上であり、世代を問わず多くの人が課題に感じていると考えられる。
一方で、 「お祭りや伝統行事が盛ん」と感じている人の割合は40代以下が50代以上と比べて約5ポイント高かった。 「お祭りや伝統行事ができなくなっている」ことを困りごととして考えている人は50代以上の方が約8ポイント高く、「お祭りや伝統行事の継承」に興味・関心がある人も50代以上の方が約6ポイント高かった。ただし、いずれの項目も他の設問と比較すると割合自体が低いため、住民の多くはそれほど重視していないと考えられる。
- 令和7年4月1日時点の住基人口に基づく。 ↩︎